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想像を超えるアイデアソース

サプライズを創出し続ける人々の
想像を超えるアイデアソースをご紹介します。

2022年09月15日

東京営業所 一瀬 哲平さんのアイデアソース

第八十五回


想像を超える「ウルトラマン」

ウルトラマンの魅力
「三分」という時間を聞いて、皆さんは何を想像しますか?
カップラーメンでしょうか、キユーピーでしょうか。私の場合は光の巨人です。

子供の頃、初めて連れて行ってもらった映画を今でも覚えています。2歳の夏、『ウルトラマンコスモス』の映画でした。それから21年が経ち、今では社会人も2年目を迎えました。
私は今でもウルトラマンシリーズが好きで、現在公開中の『シン・ウルトラマン』も3回ほど見に行きました。

あの映画、凄いです。私は初代ウルトラマンをリアルタイムで見ていた訳ではありませんし、一番好きなウルトラマンは?と聞かれて初代を答えはしません。それでも初めて見に行った回では気づかないうちに泣いていました。面白過ぎて良く分からなかったので翌週もう一度見に行って、ようやく話を理解できました。本当に面白いです。皆さん是非見てください。

そんなウルトラマンシリーズですが、私が個人的に思う魅力は「人間サイド」にあります。
ウルトラマンシリーズには必ず、防衛隊という役割の人達が出てきます。初代で言えば科学特捜隊、セブンではウルトラ警備隊など。
彼らはウルトラマンと同じように、地球を守るため異星人や怪獣と戦います。しかしながら、ほぼ毎回目立った戦果を上げずにやられてしまいます。そのピンチをウルトラマンが助けに来るという流れはもはや鉄板とも言えるかも知れません。
ですが、彼らは単なるかませ犬、ウルトラマンの引き立て役では終わらないのです。

ウルトラマンシリーズの防衛隊は、ウルトラマンが全部やってくれる、任せておけば良いというような考え方をしません。常に命がけで戦うのです。
戦果を上げないと言っても、重要な働きをすることも多いです。怪獣の弱点を発見したり新兵器でウルトラマンをサポートしたり。決して足手まといにはならないのです。

「ウルトラマン」という全能の神にも等しい存在に守られながらも、それと共に戦いそれを守る、そんな人間側の奮闘もウルトラマンシリーズの魅力の一つです。

現在公開中の『シン・ウルトラマン』、もしくは子供のころに見ていたウルトラマンを是非見てみてください。子供のころとは違った発見があるはずです。