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サプライズを創出し続ける人々の
想像を超えるアイデアソースをご紹介します。
2023年12月15日
鳥栖サテライト 兒玉 美由紀さんのアイデアソース
第百回
想像を超える「世界観」
コンスタンティン
今回紹介させて頂きたいのは、18年前に友人から頂いたチケットで見た「コンスタンティン」という映画です。主人公キアヌ・リーヴス演じるジョン・コンスタンティンが、悪魔祓いを生業とする物語です。この映画は、私自身の人生観に影響を与え、事の善し悪しを知るキッカケになるものでした。
始まってすぐに、その映画の世界に引き込まれていきました。この映画の世界では、天使と悪魔が人間世界で普通に暮らしています。それらはハーフ・ブリードと呼ばれ人間に擬態して生活しています。彼らは時に人間を誘惑し時に人間を監視しています。主人公は、悪事を働く悪魔側のハーフ・ブリードを地獄に送り返してもいますが、神に善行を見せることで地獄行きを回避したいという利己的な動機によるもので、神への信仰心や自己犠牲の精神はありません。とても人間臭い主人公だと思って見ていましたが、利己的ではあるものの善に進んでいこうとする主人公でした。
映画のワンシーンで、地獄の世界にいる女性を助けに行くのですが、そこにいる者は全て頭(脳)がなく嗅覚だけで本能のままに動いていました。その姿がなぜかリアルに感じられ強烈に脳裏に焼き付いています。ふとした瞬間に、よみがえってきます。
その時に、自分も同じでは?自分を律することなく、やりたい放題・わがまま放題になっていないだろうか? 相手なんか関係なく自分さえ良ければと考えて行動していないだろうか?と、自問自答する事があります。
現実世界での事の善し悪しはわかっているつもりですが、ふと、映画の世界にいると想像した時に、自分が悪魔側、天使側のハーフ・ブリードか判断がつきません。やはり自分は、善でありたいと願うばかりです。
とにかく色々なシーンが鮮明によみがえります。なぜかわくわくします。日々生活している中で、ふと頭に浮かぶ事など自分のやっている行動・言動は自分のため?それとも相手のため?と自分自身に問いかけ続けていく事が大事だと思います。
物語について色々と話したい事がやまほどありますが、興味がある方はぜひ見てください。また、エンドロール後も最後まで見てくださいね。私自身もあれから、DVDを知り合いからプレゼントして頂き何度も見ていますが、そのたびに色々と考えさせられる映画です。
始まってすぐに、その映画の世界に引き込まれていきました。この映画の世界では、天使と悪魔が人間世界で普通に暮らしています。それらはハーフ・ブリードと呼ばれ人間に擬態して生活しています。彼らは時に人間を誘惑し時に人間を監視しています。主人公は、悪事を働く悪魔側のハーフ・ブリードを地獄に送り返してもいますが、神に善行を見せることで地獄行きを回避したいという利己的な動機によるもので、神への信仰心や自己犠牲の精神はありません。とても人間臭い主人公だと思って見ていましたが、利己的ではあるものの善に進んでいこうとする主人公でした。
映画のワンシーンで、地獄の世界にいる女性を助けに行くのですが、そこにいる者は全て頭(脳)がなく嗅覚だけで本能のままに動いていました。その姿がなぜかリアルに感じられ強烈に脳裏に焼き付いています。ふとした瞬間に、よみがえってきます。
その時に、自分も同じでは?自分を律することなく、やりたい放題・わがまま放題になっていないだろうか? 相手なんか関係なく自分さえ良ければと考えて行動していないだろうか?と、自問自答する事があります。
現実世界での事の善し悪しはわかっているつもりですが、ふと、映画の世界にいると想像した時に、自分が悪魔側、天使側のハーフ・ブリードか判断がつきません。やはり自分は、善でありたいと願うばかりです。
とにかく色々なシーンが鮮明によみがえります。なぜかわくわくします。日々生活している中で、ふと頭に浮かぶ事など自分のやっている行動・言動は自分のため?それとも相手のため?と自分自身に問いかけ続けていく事が大事だと思います。
物語について色々と話したい事がやまほどありますが、興味がある方はぜひ見てください。また、エンドロール後も最後まで見てくださいね。私自身もあれから、DVDを知り合いからプレゼントして頂き何度も見ていますが、そのたびに色々と考えさせられる映画です。
過去に紹介されたアイデアソース
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