想像を超えるアイデアソース

サプライズを創出し続ける人々の
想像を超えるアイデアソースをご紹介します。

2019.5.10

第四十五回 想像を超える「アウトプットの法則」

学びを結果に変えるアウトプット大全
樺沢 紫苑
出版社
サンクチュアリ出版
価格
1,450円+税

成長したいのなら「インプット」だけではなく、必ず「アウトプット」も

社会人になると、学生とは違って、今まで以上に結果が求められます。学生は、もし結果が出なかったとしても、それまでの努力や取り組みなどを、ある程度考慮してくれます。しかし、社会人は、結果が出なければ、やっていないのと同じで、まったく評価されなくなってしまいます。社会人であるならば、日々の業務を通して学んだことや、吸収したことから、いかに多くのアウトプットを出していくかが重要になってくるのです。
私は、5年ほど前に違う部署に異動となり、最初はいろいろ戸惑い、新しい仕事に慣れるまでに時間もかかりました。しかし、異動をしたことでいろいろな新しい経験をさせていただき、そのことで勉強させてもらっています。また、少し前にもSnetsグループの制御技術講習に参加させていただき、制御技術やプログラム、営業としての心構えなどについて勉強しました。これらの経験を通して、今後は今まで以上にしっかりアウトプットを出していくことが大切だと、日々痛感しています。そんな折に本屋で見つけたのが、今日紹介する『学びを結果に変えるアウトプット大全』です。
いろいろなことを見たり聞いたりして学んで、自分を変えていこうと思っても、自分や自分の評価を変えていくものは、アウトプットでしかないのです。本書にはそのアウトプットがいかに自分を成長させるために役立つか、そして、そのアウトプットを増やし、かつ質の高いものに変えていくためには、どういったことを大切にすべきかが書かれています。会話する、何か書く、行動する、といったことはそれだけでもアウトプットですが、それだけでは質の高いアウトプットにはなりません。どのようなことに気を付ければ、より充実したアウトプットになるかが、いろいろな項目にわたり書かれています。なかには、社内で行っている「ほめる」もアウトプットの1つの形として述べられています。個人的には、「感謝する」、「ノートをとる」、「ぼーっとする」、「集中する」、「チャレンジする」、「続ける」、「眠る」、「時間管理をする」を心掛けていきたいと思っています。ここに書かれていることを1つでも多く実行できれば、誰もがアウトプットの質、および量を上げていくことができますので、自分を変えたいと思っている人はぜひ読んで、実行してみてください。