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サプライズを創出し続ける人々の
想像を超えるアイデアソースをご紹介します。
2020年6月5日
鳥栖サテライト 安藤 雅一さんのアイデアソース

第五十八回
想像を超える「努力」
もう一歩前へ踏み出す
学生の頃、暇さえあれば本を読んでいました。テレビやゲームにはあまり興味が沸かない、いわゆる「本の虫」といわれるタイプだったかもしれません。特に固定のジャンルがあるわけでもなく、書店に行って、面白そうだな、と思えば文芸作品やエッセー、時代小説やミステリーまで、何でも読んで楽しんでいた記憶があります。
そんな中でも、高校2年生の頃に読んだ『ハーヴァード・ロー・スクール』は、その後の生き方を変えてくれた一冊でした。
この本は、ハリソン・フォード主演で映画化もされた『推定無罪』の原作者スコット・タローが、自らの体験をベースにして書き上げた作品です。
アメリカの名門法科大学院に入学した主人公が、教授からの質問攻めの授業や膨大な宿題、厳しい試験に立ち向かっていく。心身をすり減らすような環境の中で法律をたたき込まれ、成長していく姿がリアルに描かれています。
特に法律に興味があったわけでも、海外留学を志していたわけでもない普通の学生だった私ですが、この本の中で、成功を夢見て、厳しい環境の中でも必死になって努力する主人公たちの姿に大いに触発されました。
仕事よりもプライベートを優先して楽しむ、という勝手なイメージを持っていたアメリカ人の中にも、こんなにがんばっている人たちがいるんだ、という事にも強い衝撃を受けた記憶があります。
楽な方へ楽な方へ流されがちになったときに、「本当にここでやめていいのか?もっとがんばっている人は世の中に沢山いるんじゃないか?」と踏み止まれるきっかけを作ってくれました。
この本を読んでから20年以上の月日が経ちました。
その頃に思い描いていた理想の自分にはまだまだ近づけていない現実もありますが、今回この企画に参加することで久しぶりにこの本を思い出すことができました。もう一度、心のネジを巻き直してみようかな、と思います。
そんな中でも、高校2年生の頃に読んだ『ハーヴァード・ロー・スクール』は、その後の生き方を変えてくれた一冊でした。
この本は、ハリソン・フォード主演で映画化もされた『推定無罪』の原作者スコット・タローが、自らの体験をベースにして書き上げた作品です。
アメリカの名門法科大学院に入学した主人公が、教授からの質問攻めの授業や膨大な宿題、厳しい試験に立ち向かっていく。心身をすり減らすような環境の中で法律をたたき込まれ、成長していく姿がリアルに描かれています。
特に法律に興味があったわけでも、海外留学を志していたわけでもない普通の学生だった私ですが、この本の中で、成功を夢見て、厳しい環境の中でも必死になって努力する主人公たちの姿に大いに触発されました。
仕事よりもプライベートを優先して楽しむ、という勝手なイメージを持っていたアメリカ人の中にも、こんなにがんばっている人たちがいるんだ、という事にも強い衝撃を受けた記憶があります。
楽な方へ楽な方へ流されがちになったときに、「本当にここでやめていいのか?もっとがんばっている人は世の中に沢山いるんじゃないか?」と踏み止まれるきっかけを作ってくれました。
この本を読んでから20年以上の月日が経ちました。
その頃に思い描いていた理想の自分にはまだまだ近づけていない現実もありますが、今回この企画に参加することで久しぶりにこの本を思い出すことができました。もう一度、心のネジを巻き直してみようかな、と思います。
過去に紹介されたアイデアソース
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