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サプライズを創出し続ける人々の
想像を超えるアイデアソースをご紹介します。
2020年11月6日
滋賀サテライト 井上 和哉さんのアイデアソース
第六十三回
想像を超える「見えていない世界」
モノの見方
何となく図書館で良い本はないかと探している時に、科学のコーナーで目に留まったのがこの本でした。私はとりあえず少し読んでみるかと手に取り、目を通してみました。
いきなり最初でガツンと衝撃を受けました。
「この本の使い方」が最初に紹介されているのですが、そこでの例題が良かったのです。脳の補正機能についての例題だったのですが、いきなり「なるほど!」と思わされました。「これが脳の行っている補正機能か!」と、いきなり体験することが出来て感動すら覚えました。しかし、それこそ脳が仕掛けている「罠」だと本書は言っています。自動補正は便利だが、頼りすぎると惰性に陥って新鮮さを失い、無意味なものになるのだと。そこで、脳が仕掛けている罠を解き人生を彩りあるものにしていこう、と。
本書の内容を簡単に言えば、科学的な題材を使用してモノの見方などを考察し、人生についても考えようというものです。生き方・考え方のヒント集的なものです。
大きく四つのステージに分けて書かれており、それぞれ科学の題材を用いて説明しています。ネッカーキューブを使い、人にとっての見え方の違いを説明したり、宇宙エレベーターの話では想像が大事と解いたり、と。
一つ一つの話が面白く、直ぐに読み終えました。
生きていれば色々な所で行き詰まる事があります。この本を読んで以降、そんな時には焦らずじっくりと立ち止まって考え、見逃している事がないか多方面から考えるよう努力しています。
特に難しい言い回しや言葉を使っておらず、内容も重くないためサクッと読めました。よく言われる事ですが、相手に伝える事は難しいです。このように分かりやすく伝える事の大切さを改めて感じた一冊でもありました。
いきなり最初でガツンと衝撃を受けました。
「この本の使い方」が最初に紹介されているのですが、そこでの例題が良かったのです。脳の補正機能についての例題だったのですが、いきなり「なるほど!」と思わされました。「これが脳の行っている補正機能か!」と、いきなり体験することが出来て感動すら覚えました。しかし、それこそ脳が仕掛けている「罠」だと本書は言っています。自動補正は便利だが、頼りすぎると惰性に陥って新鮮さを失い、無意味なものになるのだと。そこで、脳が仕掛けている罠を解き人生を彩りあるものにしていこう、と。
本書の内容を簡単に言えば、科学的な題材を使用してモノの見方などを考察し、人生についても考えようというものです。生き方・考え方のヒント集的なものです。
大きく四つのステージに分けて書かれており、それぞれ科学の題材を用いて説明しています。ネッカーキューブを使い、人にとっての見え方の違いを説明したり、宇宙エレベーターの話では想像が大事と解いたり、と。
一つ一つの話が面白く、直ぐに読み終えました。
生きていれば色々な所で行き詰まる事があります。この本を読んで以降、そんな時には焦らずじっくりと立ち止まって考え、見逃している事がないか多方面から考えるよう努力しています。
特に難しい言い回しや言葉を使っておらず、内容も重くないためサクッと読めました。よく言われる事ですが、相手に伝える事は難しいです。このように分かりやすく伝える事の大切さを改めて感じた一冊でもありました。
過去に紹介されたアイデアソース
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