Yes id 世界基準

Yes,iD 世界基準サイトは、「サプライズ」と「挑戦」をテーマに、
SUS株式会社の姿勢や取り組みを皆さまへお届けしています。

東山そばプロジェクト

SUSの新たな挑戦「東山そばプロジェクト」。
耕作放棄地を活用したそばづくりを、通称「てっちゃんの畑」を舞台に種まきから栽培まで随時ご報告します!

2020年08月28日

ついに発芽!でもゆかりんの畑はがっかり…

これはわたしが種蒔きした畑です。発芽が密な部分とそうでない部分がはっきりと出てしまいました。収穫量にも響きそうです。

これが成功例です。佐藤さん(同じく福島事業所で、わたしのサポート役)が種蒔きした畑。均等に種を蒔くと、このように畑が均等な緑になるのです。


種蒔きから3日目。小さく発芽しています(横に置いたペンからもサイズがわかりますか)。“野鳥の食事”からも逃れてまずはひと安心です。

畑近くの川辺で、蝶が止まっているのはそばの花。さくまさんによると、昨年、畑からこぼれたそばの種が発芽し花を咲かせたのだろう、とのこと。かわいい!


さくまメモ

種蒔きを終えた夜、畑はゲリラ豪雨に見舞われました。冠水や土壌流出、また、種が流れてしまう危機でしたが、運良く短時間で通り過ぎてくれたため、3日後、無事に発芽してくれました。前回、危惧した通り、わたしたちが不在の間隙を狙って、畑にはヤマバト、スズメ、カラスなどの野鳥が“好物”を狙って幾度か大集合していました。それだけにそばの芽が見られたのはうれしい!

ゆかりんレポート

お盆休み明けの平日、種蒔きから10日間楽しみにしていたそばの発芽を確認に畑に向かいました。行ってガッカリ。私が種蒔きしたところでは密集していてダメだった。種蒔きの時から予感はしていましたが、ここまで素直な結果になるとは。収穫量を減らしてしまってすいません…。でも、他の方々が挽回してくれた畑もあります。どうか、そちらに期待してください。

そばプロに応援メッセージを送る

福島への愛を原動力に、丹精込めて育てたそばをたくさんの人に食べてもらえるようがんばります!

プロジェクトを彩る『そばドル』。昨年の経験を活かして、今年も美味しいそば作りに邁進します!