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- 開花も始まり巣箱も設置!ミツバチさんいらっしゃい
SUSの新たな挑戦「東山そばプロジェクト」。
耕作放棄地を活用したそばづくりを、通称「てっちゃんの畑」を舞台に種まきから栽培まで随時ご報告します!
今年の種蒔きは1反(約1000㎡)当たり適正量といわれる7kgを目安にしました。1kgは2万7,850粒(実際に数えました!)だったので、1反では19万5,000粒。10cm四方当たり2粒になります。今年は大変暑い中(肥料の臭いも一段と強かった気がします)でもきちんと施肥をしたし、受粉率を上げるためにミツバチの巣箱も設置、イノシシ除け電気柵も設置するので、良いそばの生育条件が揃っていると信じています。
9月に入って、福島も一気に秋の気配を感じ始めました。そんなわたしがそば畑に訪れるのも2週間ぶり。あいにくの雨でしたが、畑はとても元気でした。生き生きとした鮮やかな緑色。あっという間に40cmほどの高さに成長したそばにはもう可憐な白い花が咲いていました。これより実りの秋、肥沃な畑の養分をいっぱい吸って、大きな実をつけてほしいです!
福島への愛を原動力に、丹精込めて育てたそばをたくさんの人に食べてもらえるようがんばります!
プロジェクトを彩る『そばドル』。昨年の経験を活かして、今年も美味しいそば作りに邁進します!
種1㎏は約2万7,850粒。数えると気が遠くなるような数ですが、畑10cm四方に2粒と適正数になります。