- トップページ
- 東山そばプロジェクト
- 畑が茶色に染まり、おいしいそばまでもう少し
SUSの新たな挑戦「東山そばプロジェクト」。
耕作放棄地を活用したそばづくりを、通称「てっちゃんの畑」を舞台に種まきから栽培まで随時ご報告します!
収穫日を10月末に設定。今までを振り返ると、種蒔きから開花、収穫まで昨年とほぼ同じスケジュールで進んでいます。生育具合も昨年並み。授粉率を高め、少しでも収穫高を上げようと設置したミツバチの巣箱も、今年はスズメバチの襲来で撤去する羽目に。それでも、昨年のような台風もなく、畑が増えた分増収になる見込みです。自然を相手にする仕事は日程、成果に大きなぶれが出ないものだと実感します。あとは収穫日が雨にならないことを祈るだけ。
そば畑はいよいよ収穫時期が近づいています。緑一面だった畑も秋の紅葉とともに黒い実をつけ、そば全体が茶色くなってきました。収穫は今までの苦労が報われる時。どうか良質で豊作でありますように!と、欲張りなお願いをしております(^▽^)/素人の私から見た限りでは、とても良いのでは?と思う出来栄えですが、いかがでしょうか。
福島への愛を原動力に、丹精込めて育てたそばをたくさんの人に食べてもらえるようがんばります!
プロジェクトを彩る『そばドル』。昨年の経験を活かして、今年も美味しいそば作りに邁進します!
開花から落花を経たそばには結実した実が残っています。収穫時には全体が茶色に染まります。