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- イノシシ、スズメバチの襲来で畑もピンチ
SUSの新たな挑戦「東山そばプロジェクト」。
耕作放棄地を活用したそばづくりを、通称「てっちゃんの畑」を舞台に種まきから栽培まで随時ご報告します!
8月末に設置したミツバチの巣箱について残念なお知らせです。2箇所に2箱ずつ(計4箱)設置したのですが、それぞれがスズメバチの襲来を受けてしまいました。片方はキイロスズメバチにやられて75%、もう片方はオオスズメバチにやられて60%のミツバチが死んでしまったようです。幸いなことに女王蜂は無事でした。この女王蜂から子孫を確保し、また来年に備えるため、巣箱は引き上げることになりました。少しでも受粉確率を上げて収穫を増やす試みだったのですが、極めて無念です。悔しくて、悲しい。
お彼岸明け、ここ福島は、一気に秋の装いに変わりました。気温もぐっと下がり、朝晩の冷え込みに体調を崩しそうです。前回のブログではミツバチの巣箱にワクワクしてこれからのレポート書きも楽しみにしていたのですが、叶わぬ結果となり、テンション急降下⤵。あ~それにしても スズメバチが恨めしい…。植物も動物もそれぞれ必死に生きているからこその事情は分かっているけど、ミツバチレポートがしたかったなあ。
福島への愛を原動力に、丹精込めて育てたそばをたくさんの人に食べてもらえるようがんばります!
プロジェクトを彩る『そばドル』。昨年の経験を活かして、今年も美味しいそば作りに邁進します!
イノシシ除けの電気柵を設置しています。地上15cmの高さに電線を張っています(このあと45cmの高さに2本目を張ります)。